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25歳の中間管理職の悩み・・
2002年6月25日私の職歴は今の会社では特異なタイプである。
アパレル系ショップ店長
(昼)とび職(夜)警備員
セキュリティ機器営業
不動産営業
22歳までの経歴がこれだ・・
そして通信系ベンチャーに中途採用として入社した。
西新宿の有名高層ビルに本社を置き
全国に支店展開している会社で社員は400人弱。
そこで私は入社2ヶ月目で営業成績トップを取り
あとはトントン拍子で昇進していった。
現在私の部下は皆先輩ばかりだ。。
新人時代に叱咤激励してくれたM氏、
私をパシリによく使ったS氏
皆今では30歳を超えている。
年下の部下は皆一流大学を出て来ている奴ばかり・・
いくら完全実力主義の土壌では当然かも知れないが
少々やりずらいものがあるぞ・・
私はそれほど素晴らしい人徳者でも
上司でもない。等身大の25歳だ。
ただ会社では上場企業の立派な課長として演じているだけ。
ただ一つだけ誰にも負けない部分があると言えば
仕事への情熱と覚悟だろう。
よく電車に飛び込むサラリーマンがいるが
その類の覚悟ではない。
守るものがないから攻めの姿勢を崩さないだけ。
失敗を恐れない。
そして誰にも真似出来ない高い専門性を持つ事だ。
ある格言で
「失敗をしない人は何もしていない人だ」
攻めを勘違いする人が結構多いが
リスクを極力ゼロに近づけることに力を入れるのも
攻めの一つと認識して頂きたい。
日記として綴ろうかと思ったが
ただのエッセイになり果てるような気もしてきた今日この頃。
うちの会社の人が見ないことをただ祈るばかり。。
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